◯自分のペースでレベルアップへ
授業を山登りに置き換えてみてください。1つの単元を山としましょう。
子どもたちの中にはどんどん先に行ってしまう子も入れば、ついていくのに必死の子もいて、
その差は登るにつれどんどん開いていきます。 先生はみんなの足を止めて後ろの子が追い付くのを待つことができません。
カリキュラム通りにこの山を登り切らねばならないからです。先生を見失った子は諦めてしまいます。
◯学力差は時間の差
もしこの山に、頂上までの階段があったとしたらどうでしょう。
それも子どもたちが登りやすい一段一段の低いまっすぐな階段があれば、
子どもたちは先生がいなくても自分のペースで勝手に登っていけます。
歩くのが遅い子どもも、無理をしなくても時間をかければ確実に頂上にたてます。
ショウインの「プログラム学習」は、学力の差を時間の差に置き換えるシステムなのです。
◯アウトプット学習(能動学習)が重要なんです!
「読む」「聞く」「見る」など、さまざまな情報を受け取る学習をインプット学習(受け身学習)といいます。
図のように、せっかくインプットした知識が定着されない状態が多くみられます。
そこで必要なのが「アウトプット学習」です。インプットした情報を理解し、外に出す学習です。
たとえば、英単語を繰り返し書いて覚えたり、 練習問題の空欄に正しい答えを入れるなどがアウトプット学習です。
何度もアウトプットを繰り返して知識の定着につなげること。 アウトプット学習を徹底して初めて学力の向上が実現します。