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คำที่ใช้ค้นหา:  カナダの大学  |  ผล  2   เรื่อง   |  เวลาค้นหา:  0.028292 วินาที 

    • ประชาสัมพันธ์ / การศึกษา / การฝึกหัด
    • 2024/05/15 (Wed)

    アメリカの大学院への推薦状

    昨年、以前こちらの教室に通い、現在アメリカの大学で物理学 physics を勉強中の生徒から、志望する大学院 graduate schoolへの推薦状 Letter of Recommendation を書いてほしいと依頼がありました。

    外国で幼少期を過ごしたあと木更津のインターナショナルスクールの小学校に通っていた彼は、学校では英語で授業を受けているのに塾では日本語での指導という環境の中で戸惑い、授業についていけなくなるという帰国子女特有のパターンに陥っている状況でした。困り果てたご両親が当教室の話を聞きつけ、相談に来られました。

    当時学校ではアメリカの教科書を使用していましたが、言葉だけではなく授業の進め方や問題への取り組み方が日本とは違うのでこのような問題が起こってしまいます。こちらでは基本英語を使用して算数、理科、そして英語の指導をしました。その当時から理科には特に興味を持っていた彼とは、休み時間に英語と日本語を取り混ぜて彼が興味を持った理科の課題についてよく話をしたものです。

    中学3年生まで指導しましたが、当初苦労していた数学も良く理解できるようになりました。高校ではいよいよ物理学への興味が深まり、アメリカの大学に物理学専攻で合格しました。そんな彼が物理学で大学院に進みたいとのことなので、推薦状の依頼は快く引き受けました。

    ところが英語での推薦状、はカナダ在住時に知人が仕事に応募するときに一度書いたことがあるだけで、このような正式なものは初めてです。美辞麗句を多用しながら昔からの話を取り混ぜ、いかに彼が志望する大学院に向いているかを書き連ねました。そうこうしているうちに彼が応募 apply したいくつかの大学院から次々とメールが届きました。どの大学院も似たような形式で、そのメールにリンクされているフォームに入ります。まずは私の仕事に関する質問。そして彼をどれくらいの期間知っているか、そして彼の素質についての色々な質問に5-6段階の評価をして最後に推薦状を添付しするというものです。

    これはマサチューセッツ工科大学 MIT の大学院からのメールです。

    Dear Hiroji Ihara,

    [応募者氏名] has requested a letter of recommendation to support their application for admission to the Physics graduate program.

    Please submit your letter of recommendation here .

    Let us know if you have any questions.

    MIT Graduate Admissions
    gradadmissions@mit.edu


    推薦状を添付して送ると受け取り確認のメールが送られてきます。

    プリンストン大学院からは以下のような受け取り確認メールが来ました。

    Dear Mr. Ihara,

    We have successfully received your letter of recommendation for [応募者氏名] to the Graduate School at Princeton University.

    Thank you for your time and consideration.Sincerely,
    Graduate Admission
    Princeton University
    Clio Hall
    Princeton, NJ 08544

    アメリカの大学に留学している当教室の出身者は他にもいますが、大学院に進むのは彼が初めてです。お陰様で私も貴重な経験をすることが出来ました。
    希望する大学院に進めることを祈ります。

    • ประชาสัมพันธ์ / การศึกษา / การฝึกหัด
    • 2024/04/30 (Tue)

    卒業式 #2

    2年前(2022年)のカナダの大学の卒業式、その2です。

    <卒業式本番>
    ゲストが着席し終わるといよいよ卒業生が客席後方から入場してステージ前の席に座ります。その後それぞれの専門を表す色でデザインされたガウンを着た先生たちと成績優秀者が入場しステージに上がります。校歌のあと、学長やゲストのスピーチや優秀生徒の表彰です。学長はこれを1日4回、計28回するのですから大変です。娘は2日目の午後の1回目、つまり通算すると7回目。このときすでに学長の声が少し枯れているように感じましたが、翌週は風邪をひいて大変だったようです。表彰が終わると、卒業生は一人ずつ名前を呼ばれステージに上がり、学長と記念写真を撮ります。名前が呼ばれると家族、友人たちから歓声が上がります。なにしろ世界中から来ているので名前を読み上げる人も大変です。事前に読み方を練習しているのでしょうが、英語圏ではない名前を言い直す場面が多々あり娘もその一人でした。

    卒業式が終わるとチャンセンターから階段を登ったところの広場や隣接したローズガーデンでそれぞれ集って写真やビデオを撮っています。まだバラには季節が早いのですがきれいに手入れされています。あいにく曇り空でしたが、庭園越しにウエストバンクーバーが見えました。

    <同窓会> 
    家族や友人とのひと時を過ごしたあと、卒業生たちは同窓会の建物で催されているレセプションに向かいます。建物にはミーティングや結婚式などに使える色々な部屋があり、卒業生は割引料金で利用できます。UBCは世界中から学生や講師陣が来ているので同窓会も30カ国、37都市に支部を持ち国を超えて活発に行われているようです。英語では同窓会または同窓生のことをアラムナイ alumniと言います。